副業でブログを始めてみた・これから始めようかな?という方は
意外とたくさんいるのではないでしょうか?
しかし、本業と副業を両立するうえで一番難しいのが、副業を取り組む時間をどう作るかですよね?
副業で稼ぐぞ!と意気込んだものの
・仕事が終わって、家に遅く帰ってからでは体力的につらい
・帰宅後は子供や妻と触れ合う時間でブログを書く時間がない
という状況でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんな夜は疲れてしまいがちな社会人の方にオススメしたいのが朝活です!
早起きして副業を行うことでお金が稼げるだけではなく、生活の面でも効果があります!
- ◇この記事のポイント◇
- ・朝活をオススメする理由
- ・朝活のコツ
- ・朝活の注意点
これらについてご紹介します。
なぜ副業には朝活がオススメなのか?
副業を行う上で一番重要なのは、いかに本業と副業を両立させるかです。
さらに家族がいる方は本業との両立はもちろんのこと家庭も大事にしなくてはいけません。
アップルの創業者 スティーブ・ジョブス やTwitterの創業者 ジャック・ドーシー など世界的に成功を収めている人の多くは朝活を行い成功している人が多いのです。
自分の時間が確保でき様々なことに挑戦できる
朝活をオススメする最大の理由は確実に自分の時間が確保できるという点です。
本業が終わって帰宅してからだと
・家族で遊んだり、会話をしたり
・見たいテレビ番組がたくさんあったり
となかなかそこから自分の時間を画することが難しいですよね。
しかし、副業で稼げるようになるために一番重要なのはいかに副業に専念できる時間を確保できるかという点です。
この時間を確保することができれば稼げるようになります!
頭が冴えて集中力が上がって仕事の効率が上がる
朝活の良い点として仕事の効率が向上するということです。
朝目覚めてからの約3時間は脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と言われており、朝にする仕事と夜にする仕事では約3倍も効率が違うといわれています。
脳科学者の茂木健一郎氏も朝活が脳科学的に効率的であるといっています。
「私たちは日中の活動を通して、目や耳からさまざまな情報を得ています。その情報は大脳辺縁系の一部である海馬に集められ、短期記憶として一時的に保管されます。その後に、大脳皮質の側頭連合野に運ばれますが、この段階では記憶は蓄積されているだけです。
それが睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。すると朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です」
また、朝の時間は集中力がとても高まりやすいです。
・電話がならない
・テレビもバラエティやドラマがしていないため長く見ない
・家族が寝静まっていて集中できる
朝の静かな環境は誰にも邪魔をされずに作業や勉強を行うことのできる貴重な時間なのです。
この朝の時間を有効に使うことができれば効率よく作業できるます。
健康に良い
朝活を行うことで非常に規則的な習慣がつきます。
朝早く起きるためには早く寝る必要があります。
規則的な生活リズムが身につくと体もすっきりとしますし朝から元気に活動ができます!
子供との接する時間を確保できる
朝活を行うためには十分に睡眠時間を確保するため早く寝る必要があります。
私の場合は朝4時起きで6時間の睡眠を確保したいため夜10時前には布団に入ります。
小さいお子さんがいる場合は、子供と一緒に布団に入り寝るのがよいのではないでしょうか?
子供と布団に一緒に入ることで子供と一緒に過ごす時間も確保できますし規則正しい生活も送れますよ!
朝活における注意点
朝活を行う上で注意しなければいけないことは睡眠時間を削ること!
朝4時に起きると決めても睡眠時間が今まで確保していた時間よりも短くなってしまうと、当然作業効率にも影響が出てきてしまいます。
また、そのまま会社に出社することになると思いますが、睡眠不足の状態では会社でのパフォーマンスも低下してしまいますね。
これでは何のために朝活をやっているのかわからなくなってしまうので、睡眠時間を削ってまで朝活を行うのはやめましょう。
いきなり目標を高くし過ぎないことも重要です。
毎日6時に起きているところをいきなり4時起きにするのではなく、30分ずつずらしてくとよいでしょう。
少しずつ慣らしていくと、自然と体も順応してきて早起きできる体になりますよ!
朝活をうまく行うコツ
睡眠時間はしっかりと確保する
朝気持ちよく目覚めるためには睡眠時間を十分に確保しておくことが重要です。
人によって必要な睡眠時間は異なってくるでしょうが、私の場合は6時間確保しようとしています。
現在、4時起きの生活をしていますが、いきなり4時起きの生活はできませんでした。
朝4時に起きるため夜10時に寝ましたが、いつも通り最初のうちは6時に起きてしまってました。
私の場合は毎日30分ずつ起きる時間を早くする方法で体をしっかりと慣らしていくことで4時起きの体になりました。
2週間くらいで4時に起きれるようになり、今では自然と目が覚めるくらいにはなりました。
寝る前の活動を気を付ける
寝る前のスマホの使用は気を付けましょう。
ベッドに入った後、暗くした状態でスマホを触っていませんか?
スマホの画面が出す光からはブルーライトが出ています。
このブルーライトは、交感神経を刺激させて脳を覚醒させて寝付きづらくしてしまいます。
寝る前の携帯の使用は控えるようにすることで寝つきがよくなり、良い睡眠に結び付けることができますよ!
スマートウォッチで起きてみる
私が特にお勧めしたいのがスマートウォッチを使用して起床してみることです。
私が使用している「Fitbit inspire」というスマートウォッチにはアラーム機能があります。
起きたい時刻を設定しておくと、スマートウォッチが振動して起こしてくれるのです!
音だけで起きるよりも、何か体に刺激があるほうが目覚めやすくなるのでアラーム機能を使ってみることをおススメします。
まだ、家族で寝ている方の場合、スマホのアラームを設定しておくと家族を早い時間に起こしてしまう心配がありますよね?
その場合も振動で起きれるようになれば、他の家族を起こすことなく起きれるので「Fitbit inspire」はとてもおススメです!
朝活検討中の方に一言!
これから本業以外に副業で収入を得ようと考えている方は、どうやって副業を行う時間を確保するかを考えてみてください。
人それぞれ、作りやすい環境はあるかと思いますが、朝活をすることが一番効率よく副業に取り組めることができていると感じています。
人はみな24時間平等に与えられています。
人と差をつけるためには24時間をどう使うかが重要です!