
そういった疑問はないですか?
実際私自身も子供が生まれ、
なにか作業していても子供がぐずって抱っこばかりではなかなか家事ができないことが多々あります。
抱っこからおんぶになるだけでも両手が使えて家事が捗るのにな。。。。
と思いつつも
「いつからおんぶしていいのだろう?」
と疑問に思っていました。
今回の記事では、その疑問を解決していきます!
赤ちゃんはいつからおんぶしていいの?


首がすわる前におんぶしてしまうと、赤ちゃんの首が前後左右に自由に動いてしまい赤ちゃんにとって非常に危険な状態です。
おんぶは、首がしっかし座ってから行うようにします。
赤ちゃんの首はいつ座る?
赤ちゃんは生後2~3ヶ月頃から首が座り始め、4~5ヶ月ころになると首がすわるようです。
それぞれの赤ちゃんに成長の個人差がありますので、生まれ月数だけで判断するのではなく、自分の子供がしっかり座っているか確認するようにしましょう。
首すわり確認の目安
・赤ちゃんをうつ伏せに寝かせた状態で頭を上に持ち上げることができるか。
・縦抱きにした際に首が後ろに倒れていかないか
・赤ちゃんの手を持ってゆっくりと起こした際に頭が後ろに残らずについてくるか
これらはあくまでも目安です!
赤ちゃんの様子をしっかり見ながら判断するようにしましょう!
おんぶにはたくさんのメリットがある!
おんぶは「あかちゃん」にとっても「パパ・ママ」にとってもたくさんのメリットがあります。
視野が広がり赤ちゃんに刺激を与える
前向き抱っこと違い、おんぶすることによって赤ちゃんの視界が広がります。
人間には視覚・聴覚などいろいろな感覚を持っていますが、その中でもとくに重要なのが視覚です。
人間は外から得る情報の8割は視覚から得ており、成長の過程で最も早く視覚が成熟していきます。
赤ちゃんは生後8ヶ月が視覚の成熟のピークと言われており、この期間におんぶによって様々な景色を見せてあげるのが良いとされています。
パパ・ママとスキンシップができる
パパやママの背中にしっかりと密着することで赤ちゃんにとって非常に心地よい環境になります。
よく、赤ちゃんにはセンサーがあると言われますが、実は最新の研究で背中では無くお腹側にあるということがわかってきたようです。
赤ちゃんのお腹とパパ・ママの背中がしっかり密着することで赤ちゃんはとても安心して眠りにつくことができます。
両手があくことで家事がスムーズにできる
おんぶする上で一番嬉しいのはやはり両手があくことじゃないでしょうか?
抱っこばかりしていると一日の時間がどんどん過ぎてしまい洗濯や料理などなかなか効率的に進むことが難しいですよね。
おんぶをすることで両手が空きなおかつ赤ちゃんが静かに寝てくれると家事もはかどりますね!
おんぶする際に気をつけること
赤ちゃんをおんぶする際に気をつけなければいけないこともあります。
おんぶは必ず首が座ってから
先にも述べましたが、おんぶは必ず赤ちゃんの首が座ってから行うようにしましょう。
首すわり確認の目安
・赤ちゃんをうつ伏せに寝かせた状態で頭を上に持ち上げることができるか。
・縦抱きにした際に首が後ろに倒れていかないか
・赤ちゃんの手を持ってゆっくりと起こした際に頭が後ろに残らずについてくるか
赤ちゃんの様子が見えないので気をつける
おんぶしてしまうと赤ちゃんの顔を直接見ることができません。
家事や作業に夢中になってしまうと様子確認も怠りがちになります。
赤ちゃんの様子に変化がないかしっかり確認するようにしましょう。
パパ・ママの体にも気をつける
おんぶができるようになる頃には赤ちゃんの体重も10キロ近くに!
その後もどんどん大きくなっていきますから、パパ・ママへの体の負担も大きくなります!
急におんぶで立ち上がるとぎっくり腰なんてことにも。。。

おんぶにオススメなおんぶ紐は?
ここからはおんぶにオススメなおんぶ紐を紹介します!
昔ながらのおんぶひも 日本製 ベージュ おんぶ紐
昔ながらのおんぶひもです。
装着も簡単にでき価格も手頃という点がおすすめです!
おんぶと抱っこが兼用のものだと切り変える手間がどうしてもかかってしまうので、
一つおんぶひもがあると良いですね!
Ergobaby(エルゴベビー)OMNI360 クールエア スペシャルセット(キャリアカバー+よだれパッド付)
こちらは抱っこもおんぶも兼用の抱っこひもになります!
世界50カ国で販売されており、各地の安全基準を満たしている安全性も非常に高い商品です。
カラーバリエーションも豊富なので気に入ったものをチョイス可能です!
また、赤ちゃんが座りやすい設計になっています。
パパ・ママにも負担にならないように肩などにしっかりパッドが入っていて疲れづらい作りになっています!
おんぶによって家事効率UP
おんぶができるようになると、パパ・ママの家事の際の自由度が増します!
首がすわるまではおんぶできませんが、
家事の負担を軽減させるためにも、赤ちゃんの成長のためにも
ぜひ、積極的におんぶするようにしましょう!