14日以内に役所に出生届を出さなければいけないよ。
罰則だけじゃなく、子供に戸籍がないことで、たくさん困ることがあるよ。
出生届の届け出期限は?いつまでに?出さないことによるデメリット!
子供が産まれたら出生届を必ず出す必要があります。
出生届を出さなかった場合様々な問題が起こってしまいます。
14日以内に出さなかったら
出生届は「赤ちゃんが出生してから14日以内」に届け出る必要があります。
国外で出生した場合は3か月以内に届け出る必要があります。
正当な理由なく届け出を行わなかった場合、「5万円以下の過料(罰金)」を受ける場合があります。
天災や人災などで届出人の責任によらない理由で14日以内に届け出が難しい場合は、警察や病院から「届出遅延理由書」を発行してもらいましょう。
発行後14日以内に届出を行えば問題ありません。
届け出をしないと様々な問題が生じる
出生届を出さないと戸籍に産まれたことが記載されない。
つまり無戸籍となってしまうのです。
無戸籍になってしまうと産後の検診や予防接種を受けられないなど問題が生じてきます。
どのような問題が生じるかというと、
・保険証が作れない → 医療費が全額負担に
・児童手当が受け取れない
・義務教育が受けられない → 就学できない
・銀行口座が作れない
・選挙権がない
・運転免許証が作れない
・パスポートが作れない → 海外旅行ができない
ここに挙げたのは一例ですが、たくさんの問題が生じてしまいます。
出生届の出し方・必要書類
ここからは届け出の出し方と必要書類を説明していきます。
出生届の届け出先
出生届は出生地・本籍地・または届出人の所在地のいずれかの市区町村に届出を行います。
基本的にはパパ・ママが届出人となり手続きを行います。
代理人でも受け付けれくれる場合がありますが、万が一書類に不備が見つかった場合はすぐに修正ができないため、パパ・ママが行くことをおススメします。
提出に必要な書類
届出に必要な書類は以下の通りです。
- ・出生届
- ・出生証明書
- ・届出をする人の身分証明書
- ・届出人の印鑑
- ・母子手帳
届け出先に市区町村により異なる場合がありますので、届出予定の市区町村のサイトから事前に確認しておきましょう。
出生届の提出が難しい
出生届は基本的にはパパ・ママが提出しなければいけませんが、
パパのが単身赴任や仕事が忙しく届出に行けない
ママは産後で体調が万全ではなく届に行けない
そういったときは郵送で対応可能な場合があります。
対応可能かどうかを事前に市区町村に確認しておくとよいでしょう。
出生届は土日でも届出できる?
出生届は24時間365日届出可能です。
平日はもちろん、夜間・土日・祝日・年末年始いつでも出せます。
ただ、できるのは出生届を預かってもらう受付のみで、正式に処理をされるのは通常窓口の受付時間になりますので提出した段階で処理が終わるわけではありません。
出生届の内容に問題がなければとのまま受理されますが、何かしら記載に不備が生じてしまった場合は、窓口に直接行って修正を行う必要が出てきます。
14日以内に届け出なければいけないという決まりがありますので、届出がギリギリになる場合は窓口に届けるようにしましょう。
土日に提出期限が来てしまったら
14日以内に届け出る必要がありますが、期限が土日など窓口が開いていない日であれば、休み明けの月曜日に窓口に提出し受理されれば問題ありません。
安心して提出しに行きましょう
一生の宝になる出生届
出生届はその子にとってはもちろん一生に1回の大切なもの!
でも役所に出してしまえば提出後に2度とみることはありません。
一生に一回のせっかくの機会なので思い出にだけでなく、形でも残してみてはいかがでしょうか。
【令和対応】役所に提出できるリラックマ出生届 リラックマ(おともだち)【オリジナル命名紙付】
出生届はオリジナルの物でも提出可能です。
医師に出生証明を記載してもらう必要があるため、事前に書類を準備しオリジナルの書類に記載したい旨を伝えておきましょう。
せっかくオリジナルの出生届ができたならしっかりと保存しておきたいですよね。
デザイン婚姻届・出生届用アルバム プロポーズの婚約指輪の代わりとして大人気!思い出の婚姻届がぴったり入るオリジナルアルバムです。
このアルバムならこのようにきれいに思い出を残すことが可能です。
まとめ
出生届は14日以内に確実に届け出ておきましょう。
赤ちゃんの今後のために親がしてあげれる最初の1個です!
届出をしないことによるメリットは一つもありません。
デメリットしかありません。
確実に届出を出しておきましょう。
出生届を提出後は児童手当の申請も忘れずに!
これをやることで国から児童手当が受け取れます!
どうも、ばやし(@bayashism)です。子供が産まれたらどんな手続きをすればいいのだろうか?そんな悩みありますよね。私自身も何から準備すればいいのかとあたふたしていました。子供が産まれたら、まず出生届を出[…]