どうも、ばやし(@bayashism)です。
この記事はHP Chromebook x360 12bについてレビューした記事です。
✔ この記事はこんな方にオススメ
- ・HP Chromebook x360 12bの購入を検討している
- ・Chromebookってどんなデザインなの?
- ・Chromebookのスペックってどうなの?
そもそも、Chromebookの使い心地が気になるという方は、
「Chromebookのメリット・デメリット【実際に使ってみてわかったこと】」もおすすめです!
“Chrome OS”を搭載したPCがHP(ヒューレット・パッカード)やASUSやAcerなどのメーカーから発売されるようになりました。
PCのスタイルは普通の通常のノートPCから2in1・タブレットまで色々ラインナップしています。
今回ご紹介するHP Chromebook x360 12bは液晶が360度回転する2in1ノートPCで、Chromebookの中でもデザインがおしゃれでコスパも非常に良いモデルです!

カラーはセラミックホワイト&ナチュラルシルバーを採用しており、キーボード部分はナチュラルシルバーを本体天板部はセラミックホワイトを用いています。
★本記事でレビューするHP Chromebook x360 12bの基本スペック★
サイズ | 12インチ | CPU | Pentium プロセッサー N5000 |
---|---|---|---|
メモリ | 4GB | ストレージ | 64GB eMMC |
HP製Chromebook x360シリーズには「14インチモデル」と「12インチモデル」の2種類がありますが、今回の記事では12インチモデルのレビューをしています。

HP Chromebook x360 12bのスペック
ヒューレット・パッカード社の「HP Chromebook x360 12b」は、12インチの2in1スタイルのノートPCです。
“Chrome OS”を搭載しており、持ち運びやすく思い立ったときにサクッと使えるという特徴があります。
“ChromeOS”についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
どうも、ばやし(@bayashism)です。✔ この記事はこんな方にオススメ ・Chromebookってなんぞや?という方 ・これからChromebookを購入を考えている方小さめのモバ[…]
HP Chromebook x360 12b本体のスペックは以下の通りです。
製品名 | HP「HP Chromebook x360 12b![]() |
CPU | インテル® Pentium® プロセッサー N5000(1.10GHz-2.70GHz, キャッシュ 4MB) |
GPU | インテル® UHD グラフィックス 605(プロセッサーに内蔵) |
液晶 | 12.0インチ・ブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1366×912 / 最大1677万色) |
解像度 | 1366×912 / 最大1677万色 |
メモリ | 4GB オンボード(2400MHz, LPDDR4 SDRAM) |
ストレージ | 64GB eMMC フラッシュメモリ |
オーディオ | B & O Playデュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク、音量調整ボタン付き |
セキュリティ | サンドボックス、確認付きブート、暗号化eMMC フラッシュメモリ、 復元モード、セキュリティロックケーブル用スロット、TPM |
インターフェース | USB3.1 Gen1 ×1、USB Type-C™3.0 Gen1×2 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
バッテリー | 最大11時間 |
質量 | 1.35kg |
WindowsのモバイルPCなどに比べるとCPUもPentiumを採用しており、一見非力なように見えますが、“Chrome OS”には高性能なCPUは必要ないのでこのスペックでもおのすごく快適に使用することが可能です!
ストレージも64GBと少ないように思いますが、“Chrome OS”は基本的にクラウド上でファイルのやり取りをするため、容量は十分です。
外観
外観は天板部にはセラミック・ホワイトと呼ばれるカラーを採用しており、艶もありながらマットな質感となっており非常に落ち着いた印象です。
マットな質感なので指紋等も目立ちにくくなっています。
HPのロゴは鏡面使用で、Chromeのロゴが印字してあります。
キーボード部分はナチュラルシルバーを採用しており、こちらもマットな質感となっており非常に落ち着いています。
また、ゴムが2本裏面を通っているため、滑り止め効果はもちろん持ち運ぶ際にも持ちやすいようになっています。
サイズ・重量
サイズは幅272×216となり、ほぼA4サイズと同じです。
厚さも17.3㎜しかなくかなり薄いです。
重量も1.35kgとモバイルノートとしては一般的な重さです。

液晶ディスプレイ
12インチ IPS液晶のタッチディスプレイを採用しています。
ディスプレイは1366×912と一般的な1900×1200のPCに比べると画面解像度は劣ります。
しかし、ディスプレイサイズは12インチであるため、画面は十分に綺麗で画面の見やすさも問題なしです!
また画面比は16;9のワイドディスプレイが主流ですが、4:3の画面を搭載しているため、縦に画面が長くブラウザなどでスクロールを伴う作業がやりやすくなります。
IPS液晶搭載なので視野角も広く、タブレットモードにして画面を一緒に見る際にも見やすです。
また、タッチディスプレイを採用しているのたタッチ操作も可能です。
タッチペンで操作する場合は別途専用品を購入する必要があります。
スピーカー
スピーカーには高級スピーカーメーカーである、B&O(バングオルフセン)社と共同開発したデュアルスピーカーを採用しています。
スピーカーはキーボード上部に配置されていることで小型のPCながら高音域のきれいな迫力ある音が楽しめます。
しかし、低音が強いわけではないため、重低音の効いたサウンドを求める場合は、別途スピーカーを使用することをおすすめします。
キーボード
キーボードは剛性が高く、強めのタイプでもたわむということはありません。
キーボードピッチは19mmありキー幅は一般的なパソコンと同様です。
バックライトを搭載しており、暗い場所で作業する場合もキーの視認性がよく快適な作業が可能です。
インターフェース
インターフェースはHDMIを除き主要な端子が一通り揃っています。
右側面にはUSB3.1:1ヶ、USB−TypeC:1ヶ
左側面にはイヤホンジャック、USB-TypeC:1ヶ、microSDカードスロットを備えています。
充電はUSB-TypeCで行うことができ、右側面・左側面のどちらからでも充電が可能です。
USB-TypeCハブを用いることで外部出力を行うことも可能です。
HP Chromebook x360 12bの特徴
自在に変化するスタイル!
HP Chromebook x360 12bは、4つのスタイルに形状を変化させることが可能です。
まずは通常のノートブックスタイル。
ディスプレイを反対に回すと、動画鑑賞がしやすいスタンドモードになります。
スタンドモードからそのままディスプレイを立てるとテントモードになります。
そのまま、ディスプレイをたたむと、タブレットモードで使用可能となります。

バッテリーの持ちが良い!
モバイルPCでは特に注目するポイントはバッテリーの持ちです。
HP Chromebook x360 12bのバッテリーはカタログスペックで最大11時間使用可能です。
実際に1日屋外に持ち出して使用したりしていますが、電池は十分に持ち1日中持ち出すことは十分可能です。
また、万が一充電がなくなってしまっても、モバイルバッテリーを持ち歩いていれば、USB-TypeCを用いて充電することも可能です。
Google Playアプリの仕様が可能!
Chromebookの特徴として、Google Playのアプリが使用可能です。
スマホで使っているアプリはもちろんゲームなどもインストールすることができます。
スマホの画面だと小さいですが、Chromebookだと大画面でゲームができますよ!
HP Chromebook x360 12bのまとめ
本記事は「HP Chromebook x360 12b」についてレビューしました。
2in1ノートの利点である4つのスタイルで作業可能で、タッチペンにも対応しているので作業の幅はかなり広がります!
軽量でスタイリッシュなモデルなので屋外での作業にも最適です!
