どうも、ばやし(@bayashism)です。
この記事ではパパ目線で両親学級について話しています。両親学級に興味がないプレパパに一度見てもらえたらと思います。
妊娠が分かってから、これからどんな生活が待っているのだろうと不安もたくさんありますよね。
ばやしも妻の体調の変化にもなかなか思うようについていけずにぶつかることもありました。
いつもより不機嫌な妻に自分がイライラしてしまうことも多々ありました。
ばやしは妻が妊娠してから最初に感じた妻の変化は
・つわりがひどくて普段通りの生活や家事ができない
・気分が悪くなり電車での移動や車での移動を嫌がる
・なぜかいつもピリピリしている・・・
などを感じていました。
正直、妻にどう接していいかわからずにパパ自身もイライラしてしまうこともあると思います。
そんな時は夫婦そろって「両親学級」に行くのがおすすめです。
両親学級に行くことで、
- ・妻の体に起こる体の変化分かる
- ・これからパパになるんだと改めて自覚できる
- ・出産に向けて準備することがわかる
- ・授乳や沐浴の仕方が分かる
- ・妻の体にどんな大きな変化が起きているかが分かり愛おしくなる!笑
両親に行くにあたって仕事の都合がつかずになかなか行けないこともあるでしょう。
両親学級に行くのに少し恥ずかしいという気持ちもあるでしょう。
そんな気持ちは十分に理解できますが、あなたはパパになるのです!
父親として旦那として気持ちの整理がつかないところだと思いますが両親学級に行くといろいろ考え方が変わります。
両親学級とは?
両親学級とはこれから出産を控えている夫婦向けに、出産・育児の正しい知識を学ぶ教室です。
助産師さんや専門家から妊娠・出産の講座や体験学習などができます。
主に各地方自治体の役所や産院で行っているケースが多いです。
ばやしの場合は自治体と産院両方で開催していました。
無料のケースが多いですが、産院などの場合は有料の学級もあるようです。
妊娠の週数によっても参加するクラスが変わってきたりもするので参加する前に確認しておきましょう。
パパに両親学級に行って欲しい理由
パパからの適切なサポートも必要です。
1.疑似妊婦体験で妻の体に起こる変化がよくわかる!
両親学級に行きパパの妊婦体験を行ってきました。
おもりの入ったジャケットを体に身に着ける体験でした。
ジャケットの重さは8㎏前後でしょうか?
この程度の重さであれば男性なら余裕でつけて歩けるでしょうが、前に重さが集中しているので正直歩きづらいし腰は痛くなるしで長くは無理かなという印象でした。
しかし、妊婦さんはこの重さを産まれてくるまでの間24時間ずっとつけていないとと思うと、改めて大変なんだなと感じました。
ばやしはこの体験をして、妻の移動中に転ばないかとか荷物を持たせないようにという気持ちが芽生えました!
2.出産までの体の変化がすごい!
両親学級の中で助産師さんなどから赤ちゃんが産まれてくるまでの過程を教えてもらえます。
陣痛が始まってからどママの体はどのように変化していって産まれてくるのか。
正直陣痛は長くてお産は時間がかかるもの程度にしか思ってませんでしたが、産まれてくるまでにママの体に起こる変化は壮絶そのもの。
自分だったら絶対耐えられないなという気持ちが正直ありましたが、その耐えられないなと思う状況に自分の妻はこれから挑んでいくわけです。
妻のために何をしてやれるかを改めて考えさせられました。
また、両親学級の中では実際の出産シーンを見る機会も教室によってはあります。
苦手な人は苦手かもしれませんが、いざ自分がこれからパパになる立場でこの映像を見ると感慨深いものがあります。
3.沐浴の練習ができる
両親学級の中では沐浴の体験もあります。
保健師さんに指導してもらいながらベビードールを使い沐浴の体験を行います。
意外とこれが大変で赤ちゃんを抱くことはできるのだけど、抱きながら風呂に入れるというのはなかなか難しい!
この練習を夫婦でやっているとこうやって子供を育てていくんだなと実感ができました。
4.子供が産まれることに対しての不安が減りママに優しくできる!
両親学級に参加することの一番のメリットとしては、やはり妻の体に起こる変化をしっかり理解できるという点ではないでしょうか。
妻の妊娠が分かったといえどパパからすると自分の体には何も変化が起きてないですし、なかなか子供が産まれるということも実感できないですよね。
しかし、この両親学級に参加したことを通して妻はものすごい体の変化に対応していく力強さというものを感じました。
旦那がへなちょこでは妻も安心して子供を産めません!
参加した結果これまで思っていた不安がだいぶ解消され、妻がイライラしてても優しく接しることができるようになりました。
まとめ
これからパパになるかたは是非、夫婦で両親学級に行ってください!
パパになるんだという気持ちはもちろん、妻の体の変化をしっかり理解ができて優しく接することができるようになります!
子供を産むのはママですがママだけの仕事ではありません。
安心して子供を産むにはパパの全力サポートが大事です!